
プロとしての演奏活動と並行しながら、音楽学校でたくさんの生徒さんにピアノを教えているHさん。
学生時代まではクラシック音楽の教育を受けていたが、卒業後にジャズのレッスンを受け始めたそう。
しかしなかなかしっくりこず挫折し、しばし放置していたが、やっぱり克服したいとレッスンに来てくれた。
以前習っていた先生からは、アドリブに必要ということで、たくさんのコードスケールを覚えるように指導されていたそうで、
基本的な理論は大丈夫そう。とはいえ実用と結びついていないのでぼんやりした感じ。
まずはアドリブにコードスケールはほぼ必要ない!笑 という話をしながら「話すように演奏する」ための
単語や接続詞について解説。もともと耳もよくテクニックもしっかりしているので、すぐに弾けてしまった。
次は「何を話すか」より大事な「どう話すか」というレッスンをしよう。