
トラックメイクやサポートギタリストの仕事もしている20代後半のAくん。
ジャズ的なアドリブの方法が知りたいとレッスンを受けに来てくれたが、
最近はDAWで作業したデモトラックを持参して、ギター以外のパートや音作りについて
話したりしている。
その中で興味深かったのが、彼が打ち込んだドラム。
ギターや曲は素晴らしいのに、それに比べドラムがあまりにも、、、
特にシンバルを打つタイミングが曲や歌の邪魔をしていることに本人は気が付いていないようだった。
誰かと演奏するときはもちろん、音楽を作る上でも自分以外の楽器について理解することは大事。
そんな話から、まずはいろんなドラマーの音源を聴いてもらい、実例を上げながら解説してみる。
きっとこれから音楽の聴き方も演奏も、そして作品も変わってくることでしょう。